ぴ〜教授の華麗な生活 タバコをくゆらしながらゆっくりと回想録  

 オフ会1

ぴ〜教授オフ会なるものに初めて出てみた。こういうものには縁がないであろうと思っていたのだが
どこでどう間違ったのか(実際間違ったのだが)お誘いがかかったのである。
ぴ〜教授は、今回出会う「大阪のおもろい人々」を誰も知らない。カキコもしたことがない。
7,8回BBSにカキコをした「ちょめ」さん(彼女が誘ってくれた)を存じているだけである。と言っても
会ったことはない。こんな状態で会えるのだろうか??一抹の不安がよぎる。まあ、その時は風呂でも
入って帰るかあ。(でもそこは教授、しっかりと携帯の番号は交換していた)

案の定迷った。待ち合わせの場所には、同じようなグループがいた。
ぴ〜教授は冷静に考えた。
そうだ、まず電話だ。登録してある。ピポパポ…。
「現在,お掛けになった番号は使われておりません」何んと!
おいおい。30秒考える。まあ、しゃないな。そうだ、じっくり顔を観よう。

あそこのグループはちょっと若作りしすぎだぞ〜、90%あそに違いないと目星をつけ、コンタクト。「ちょめ」さんですか?
正解、大正解!
ぴ〜教授とりあえず第1関門突破。

いざ、オフ会の場所へ。はじまりましたオフ会。はじめてなので、とりあえず自己紹介を。
(この時お土産をいただいたが、初めはこうするものだろうか。ちょっと何も持っていかず悪かったかな?)

ぴ〜教授はここへくる道々「この方々は今日来る私がとんでもない輩であると1度でも考えなかったのだろうか?
こわ〜いおじさんが来たらどうするつもりだったんだろうか?そうだとしたらとてもいい人達だ。
あるいは…か?」と考えていた。

さすがに、大阪人である。それはもうすんなりと輪の中に入れてしまった。しかしまだ、
ぴ〜教授は60%程しか
自分を出していないのである。人間、なんでも第1印象が肝心。
「大阪のおもろい人々」に私がどのようにとらえられた
かは別として、
ぴ〜教授がもった印象はこうだ。

チエゾ−さん いい大阪のおじさんになるでしょう。横顔が大仁田厚によく似ていた。どこかに哀愁が!
doolさん   いい奥さんでしょう。お上品そうに一見みえます。すばらしい趣味をお持ちです。もう絶賛!!
MASAさん  このご人はかなりできるね。まとめやくでしょう。
ケントさん  いい男です。いい声です。声に惚れるね。
ちょめさん   この方が北海道からこられました。名前のごとく、「ちょめ」ってます。アニメ声です。最初携帯の
          電話で目が点になりました。でもよく飲むね。
おきさん  う〜ん、親分肌ですね。秘めたものをもってます。

こんな感じでしたね。まあ、このページを読んでくれている奇特な人の中には、このおじさんおばさん達をご存知の
方もおられるでしょう。間違っていたら、また連絡下さい。しかし、ほんと誰も知らないんですよ。
ぴ〜教授は!

それでは初めに戻って、何故私がこの場にいるのか、「ちょめ」さん、
ぴ〜教授を間違ったんですね。
なんと
ぴ〜教授女性と!!。今回のオフ会女性が少なかったから、女性を呼ぼうとしてぴ〜教授を誘ったんですね。
プロフィール読めばよかったのに。どこでわかったか、携帯にかけて初めて男の声がしてわかったらしい。
もっと最初にわかっていたかもね。
これは、
ぴ〜教授が推測していた解答と一致していた。まあ、起ったことは仕方がない、これも何かのご縁です。
ぴ〜教授の名前(本名)は女性でも男性でも使えるんです)

ぴ〜教授は、おもむろに大学ノートを出し、なにやら書き始めた。今回のオフ会に参加できた確率はいくらだろうか?
ちょめさんが間違う確率50%、
ぴ〜教授が行く確率50%で25%だ。いい題材ではあるが、とても学会には発表できない。


今日の教訓
 
『男女兼用の名前は ある意味便利であるが 間違いも起きる ご用心!』 とメモを残した。

(翌日、
ぴ〜教授は、大学を昼から休み、スパワールドでくつろいでいた。そして、昨日の店にもう一度
ある目的のため、出向いた。その目的とは?永遠のなぞとしよう。3日目にアルコールがやっと抜けた)

  <=Back  =>Next   =>Top