ぴ〜教授の華麗な生活 タバコをくゆらしながらゆっくりと回想録 

 事件簿1

天王寺新宿ごちそうビルB1に『串家』という串カツ屋がある。ご存知でしょうか?
自分で材料をとってきて、自分で揚げる。食べ放題2000円コース(時間制限90分)。
串以外にも、ヤムチャ、オデン、お茶づけ、カレー、ごはん、おにぎり、サラダ、みそしる、ケーキ、ソフトクリーム、コーヒー等と
盛りだくさんで、食べ放題。+1000円で飲み放題にもなるんだが、すると食べられなくなるから、
ぴ〜教授はここで計算して
食べ放題1本で飲み物は別払いにした。
せこいことこのうえない。いや!合理的なのか!

ひとり40本ぐらい食べれば、串だけで元をとれるが、さすがに油っぽくて3人で108本でストップ。そして、
ぴ〜教授はさらに
おにぎり2個、カレーライスと食べて、最後に駄目押しソフトクリームへと触手を伸ばした。ここで
事件発生

ソフトクリームカップを機械の下に入れ、おもむろにレバーを引く。でましたでました、おいしそうなソフト。いっぱいでてくる。
ぴ〜教授はしばらくながめながら、その流れ出るソフトの曲線の造形美に感心し、そのスピードと量の関係を数式化していた。

いくらでもでてくる。気がついた時には、小さなカップの上に、
『とぐろをまいた、うんこ状のソフト』やまもりになっていた。
店員があわてて、止めてくれて事無きを得たが。(
ぴ〜教授はかってに止まると思っていましたから)。周りでは、
GALがキャッキャと『おいしそうおいしそう』を連発していた。いちやく
ぴ〜教授は時の人となったのである。

今にも落ちそうなてんこもりソフトを、大事にテーブルへもってかえると、そこでまた大爆笑が!
4人分ぐらいあったような気がする。しかし、それをなんとか食べきった
ぴ〜教授
体重が一気に2kg、90分で増えた。太るぐらいかんたんだあ!!

ぴ〜教授はおもむろに、大学ノートを取りだし、
今日の教訓
 
『ソフトは 急に とまらない』 とメモを残した。

店の関係者にいわせると、これはよくあるらしい。これで一応(*^.^*)ホッ

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