エピソード13 小郡

《小郡》と書いて”ショウグン”と読む。
《小郡》は、男前でレディキラーである。
《小郡》はその美貌のため、ホストをしていた。
《小郡》は、我々と偶に、飲みにも行くし、風呂にも行くし、旅行にも行く。
《小郡》には、尻が三つある。あるときを境に!
《小郡》は、カルストの鎖骨を折った男に、尻を割られたのである。
《小郡》は、ボーリングが下手である。
《小郡》は、スリランカをしらないし、シンガポールも知らない。地理的に。

しかし、《小郡》は、歌がうまい。うますぎるほどうまい。
これが、《小郡》のいいところである。
《小郡》とは、さて、誰でしょう?

念のため、
《小郡》は、正しくは”
おごおり”と読む。

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