ドイツ見聞録2 狂牛病に怯える私

  ダルムシュタット、フランクフルトと仕事をこなし、今夜の食事だけが楽しみです。
予約してあった、レストランへ。走ること20分、どこまで行くんや!
つきました、ここは、古い城をHOTELとレストランに改造した超高級レストランだそうです。
日本人は誰もいません。そういえば、この時期、フランクフルト、ダルムシュタットでは
日本人は誰も見ません。うれしい限りです。

レストランの説明のとき現地ドイツ人から”オールドカースル””カースル”と説明を受け、
意味不明だったのですが、1分の後に”キャスル(城)”と理解しました。
現地では”キャスル”では通じません。
(これぞ生きた英語です。ただし、ドイツのこの人のみかも知れません)

このレストラン高級なわりに、ラフな格好でOKでした。ドイツでは最近服装にこだわる店
というのは余りないそうです。レストランでは通常スターター、スープ、メイン、デザート
という順にオーダーします。量はやはり日本人には多いでしょう。そして酒はすべてワイン
となります。ワインのテイスティングをすべてやらされました。こんなとき”やったことがない”
と臆してはいけません。堂々と、適当にやるのです。そして、一言”NO!”というのです。
一回だけ、NOといいました。白ワインが冷えてなかったから。

メインはステーキを食べました。後、数回の食事でもステーキを何回か食べました。
そして、後になって、最近牛の肉の”狂牛病”がドイツで問題になっており、ベジタリアンになる人が
多いので、社会問題になっていることを、知らされました。

おいおい、大丈夫かいな私の脳は!!

前回の答え
 
ヨーロッパの語源はなんでしょうか?
     
ギリシャ神話のZEUS(ローマ神話のジュピター)の恋人
     EUROPA(エウロパ)が語源です。エウロパは現在木星(ジュピター)
     の衛星の一つの名前です。

今回の問題
 ドイツのロマンチック街道はなぜロマンチック街道というでしょうか?

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