お手玉   2004/5/29 2009/5/5

<あそびかた>          

    ・お手玉 というのは伝承遊びのひとつと思います。相当古い時代からあったのではないでしょうか。
    
・人数:2人〜好きなだけ(主として女の子のあそび)

    ・遊び方:まずお手玉が必要です。昔は、おかあさんやおばあさんが裁縫をして、作ってくれました。
          袋の中には、小豆をいれます。
          遊び方は、お手玉を5個ぐらい使います。
          基本的にはひとつのお手玉を空中に投げている間に、残りのお手玉を取ったり
          して遊びます。その取り方や、お手玉歌に全国のバリエーションがあるようです。
          

nonさん
2004年5月22日<土>15時17分
福岡県
♪いちれつらんぱん はれつして 日露戦争が始まった
 さっさと逃げるはロシアの兵 死んでも尽くすは日本の兵
 5万の兵隊引き連れて ハルピンまでも攻め入って
 くろばたきんの首をとり 東郷大将ばんばんざい
 六人残して皆殺し 七月八日の戦いに♪
えみこママ
2004年5月23日<日>
大阪府
私たちは「オサラ」っていう歌でした。

お手玉を五つ使って、親玉を決め、親玉を投げて落ちてくる間に
他の四つを使っては色々なワザを繰り返します。
ワザの種類は20くらいあります。

♪オサラ〜
♪おひとつでオサラ♪お二つでオサラ♪
♪お三つでオサラ ♪お四つでオサラ♪
♪みんなでオサラ♪
この「オサラ」っていう歌詞の部分でお手玉の五つを合わせるというか
キャッチするというか。両手であわせるというか・・・う〜ん・・・

で、最初に戻って次のワザに行くんですよ。
次からはびみょーに歌詞も変わって
また親玉を投げて落ちて来る間に
『お手のせ』(手の甲にひとつずつ載せていく)
『平ののせ』(手のひらの上にひとつずつのせていく)
『おつかみ』(左手の親指と人差し指の間に四つをはさんでゆく)
『おはさみ』(左手の指の間にひとつずつ挟んでいく)
・・実演してさしあげればすぐにわかっていただけるんですけど(笑)


keiko
2005年1月27日<木>
神戸市
まず、お手玉5個。両手に持ちぱっと放します。その中からひとつ
持ちだまを選びます。この時他のお手玉を動かすとアウトで交代。
持ちだまを上に投げ、残った4個をひとつづつとります。

このときも他のお手玉をうごかしたり、触れたりしたらアウトで交代。
4個全てとれたら手のひらにのせ、上に投げ、手の甲にのせ、
のったもの全てを又手のひらでキャッチできたら、その数が得点になります。
(2個なら2点)そして次は、持ちだまを投げ二つづつ取る。

次はみっつとひとつ。次はよっつ全部!そうしてまた、ひとつから、
そのつ都度点数を加算し、点の多い人の勝ち。
離れたのを取る時なんて、天井まで投げて、さっと寄せてとる!等技が
必要だったのですよね〜〜〜。外でやるときは、丸く小さい石を探して
やっていましたよ(5個手に握れる大きさです)


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