明治時代の遊び4

<あそび>

『ふるさと絵ばなし-仙北偏-(作者:平野長一郎)』より
第四弾は、「家の中の遊び」。東北地方の寒い地では、ふぶく日がつづくとさすがに外へは
出られない。そんな中、炭火とコタツを囲んだ生活の中で、遊びも育まれる。

家の中の遊び(女の子)
ダマッコ取り ダマッコとは、布に小豆を入れてつくるお手玉。
 まあ、お手玉のことです。
毬つき まあ、毬つきなんですが、今のようなゴム毬ではなく、
ぜんまいのフクを中にして、糸でからげたものや、こんにゃく毬
というものであったようだ。
 と解説してもなんのことかよくわかりません。もうちょっと研究せねば。
はじきっこ 銀杏の実(ぎんなん)でするおはじき。
 まあ、想像はできますね。

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